巡礼者は必ず泊まることになる、巡礼宿!カミーノでは巡礼者専用の宿が運営されており、『アルベルゲ』と呼びます。
今回は気になるアルベルゲがどうなっているのか紹介します。
巡礼者たちの交流の場!ドミトリーベッド!
ベッドは基本的に2段ベッドで、10~20人の多人数部屋(ドミトリー)形式になっています。多いところでは、100人以上泊まれるようになっている宿もあります。
近いベッドの人と仲良く話したり、ひとつの交流の場所になっています。
自炊者用のキッチン!
ほとんどの宿にはキッチンがあるので、「自炊して節約!」と考えている巡礼者たちはキッチンで自炊しています。多くの巡礼者がキッチンを使用するため、夕食の時間は混み合います。
使った皿や料理器具をしっかり後片付けすることも、大切です!マナーをきちんと守ることも巡礼者として心がけましょう
気になる水回り!シャワーはどうなってる?
一日の汗を流すシャワールームは、どこのアルベルゲも清潔に管理されています。もちろんホットシャワーで水圧もしっかりしているので心配なし!
巡礼者たちがアルベルゲに到着しはじめる15時あたりはシャワータイムのピークなので、混み合います。でもシャワー数も少なくはないので問題なしですよ!
まとめ
いかがでしたか?気になるアルベルゲの中身を、少しでも知ることが出来たのではないでしょうか。野宿するという少数派もいますが、ほとんどの巡礼者はアルベルゲで一夜を過ごすので、どんな感じなのか知っておくと良いと思います。
毎日変わるいろいろなアルベルゲでの生活は、カミーノの大事な思い出のひとつになりますよ!